2025/08/30

フレームアームズ・ガール ウィルバーナイン 5

2025/08/23

買い物
先週の記事をアップしたあと、結局買い物に行ってきました。
アクリジョンベースカラーはABS製パーツの下地に使おうと思って買いました。
胴体のウェアのセミグロスブラックは直接塗ってるので、大丈夫とは思いますが、この先ラッカーやMr.カラーを塗りたい箇所が出てくるので。
タミヤカラーは色名が見えてませんがクロームイエローです。
手前のマーカーはパイロットのジュースペイントで、「プラスチックなどに書いた筆跡がこすれに強い」というのが目に入ったので、実はPOMにもいけるのでは?と試してみることにしました。
実験
まずは引き続きPOMに塗装する実験です。
ジュースペイントと、ダメ元でネームペンを塗りました。さてどうだろう?
次にアクリジョンの耐久性を試します。
GSIクレオスが出している資料によると、アクリジョンの上にMr.カラーや水性カラーを重ねるのはOKとのことです。
一方、以下のPostのように、強い溶剤を使った塗料では膨潤なる現象が起きて、アクリジョンの下にも影響が出てしまうそうです。 ということで、他の塗料でも大丈夫なのか実験してから使うことにします。
プラボードを適当に切り出して、いくつかアクリジョンのベースカラーを塗ります。
カウルの塗装
サイドカウルの断面を塗ります。

2025/08/24

カウルの塗装
シート部分の裏面と断面を塗ります。
実験
アクリジョンベースカラーの上から、Mr.カラー、タミヤカラーのラッカーとアクリル、ガイアカラーを塗ったときを想定します。
意地悪して、たっぷりと垂らしてからキムワイプで拭き取ってみます。
全部ベースカラーがもっていかれています。
で、どうやらアクリジョンの完全乾燥は24時間が目安とのこと。
この時点で12時間程度しか乾燥時間を取っていなかったので、それのせいである可能性が否定できません。
なので再実験用にもう1回プラボードを切り出して、今度はベースカラーと通常のアクリジョンを塗りました。
塗り終えた時刻もメモしておいて、これから24時間以上経過後に上から塗ります。
そしてPOMに塗装したマーカーを爪楊枝で軽く擦ってみます。
ダメかー!

2025/08/25

実験
アクリジョンに塗り重ねる実験、再び。
今回は普通に筆で塗った場合と、前回と似た感じで塗料を垂らして綿棒で擦った場合の2つを試します。
筆塗りはどれも問題なさそうですが、擦るとやっぱり落ちていますね。
考えてみれば、別にアクリジョンに限らず完全乾燥させても落ちるときは落ちますよね。
普通に塗り重ねるぶんには問題なさそうなので、ABSを塗装するときにはアクリジョンベースカラーの上から塗装することを原則とすることにします。
次に、POMに塗装する実験をまだ続けます。
ダメ元ですが、ソフビカラーとアクリジョンベースカラーです。

2025/08/27

右腕の組み立て
塗りたいパーツが多い上にABS製パーツが多いので、アクリジョンベースカラーを塗ります。
実験
塗装した部分を引っ掻いてみます。
ソフビカラーは最初大丈夫そうだったのですが、端が剥がれるとそこから一気に剥がれてしまいました。
ベースカラーはアクリジョンと同じで、それなりに耐えました。
なので、POMは通常のアクリジョンで塗ってみることにしました。
カウルのカラーリング
ナンバーデカールとサイドカウルを合わせてみます。
最も大きい9mmと、2番目に大きい7mmのどちらを使うかここで決めます。
9mmでも収まりそうなので、9mmを使うことにします。
もともとアバンテBSの5番を使う予定だったので5番で決めましたが、実際のところゾロ目でなければ2桁でもいけるようになったので、何番にするか決めなけばなりませんね。
レッドファイブだとマンセルになっちゃうしなあ。

2025/08/29

カウルのカラーリング
EISEN WOLFの文字の縁取りで、EISEN側の下にいくつかボディカラーの食い込みがあるのを省略していたので、筆で入れます。
右腕の組み立て
ウェアをセミグロスブラックで塗ります。
装甲は成形色がウルトラライトグレー的な感じだったので、白で塗ることを念頭に置いてホワイトのベースカラーを塗ります。

2025/08/30

右腕の組み立て
塗ったときに見落としていた塗り損ねがあったので修正します。
クリップが2つフリーなので、手首の関節も塗ります。
カウルのカラーリング
塗装する部分ができたので、ステッカーとデカールに入ります。
まずはサイドカウルに貼るタミヤのロゴを切り出したのですが、やらかしました。
文字の縁取りをぶった切ってしまいました。
しかもこのサイズのこの文字はステッカー1枚に2つしか入っていないので、別のを使うこともできません。
考えた結果、上にある1回り大きいサイズを使うことにしました。
シートのカウルに貼るロゴは無事に切り出したので、予定のステッカーは貼り終えました。
サイドカウルのロゴは計画の配置だと収まらないので、収めるための苦肉の策で斜めに配置しました。
バイクっぽくなった気がするので、これはこれでOKかな?

予定

カウルのデカール貼りと、右腕の組み立てが途中なのでこれらが優先です。
左腕も塗り残し→修正のオンパレードになりそうだなあ。

今日の1曲:

2025/08/23

フレームアームズ・ガール ウィルバーナイン 4

ケーターハムの名前でF1に参入しようとしているプロジェクトがあるようです。
記事中にもありますが、GMをバックに付けたアンドレッティ/キャデラックですら拒絶した面々が、過去に存在した名前を使った新顔を受け入れるでしょうかね・・・

2025/08/17

胴体の組み立て
バストパーツと留め具を合わせます。
バストパーツの組み立て待ちだったパーツ類を組みます。
このあと、首と首周りのリングを組むのですが、リングとジャケットのアクセントカラーを塗っていなかったので塗ります。
ブラックとシルバーは良い組み合わせです。
タミヤのシルバーだとフラットアルミが好きですが、ここはつやありのほうが良いかなと思ってクロームシルバーにしました。
かつてマクラーレンが施していたウエストカラー大好きです。
ウィルバーナインにブラックxシルバーはホビージャパンの作例と同じです。使っている塗料自体はあちらはフィニッシャーズ、こちらはタミヤのアクリルと違いますが。
クリップが空いたので、別のパーツをクリップに固定して塗ります。
クロッチから骨盤横にかけてのベルト?です。
これもセミグロスブラックです。
腰から胸下にかけては塗らないパーツが多いので、組める段階にあるものは組んでしまいます。
ウィルバーナインは腰の関節に新しいギミックがあるとのことで、試してみました。
なるほど、腰を軸にして前に倒れることができるんですね。
買い物
前回、カーナンバーの塗装を諦める決断をしました。
なので、カーナンバーに使うデカールを買いました。
スジボリ堂のロボデカールナンバー01、レッドホワイトです。
手前にあるのはGSIクレオスのソフビカラーのブラックです。
FAガールの手はPVC製なので、これに塗装できる塗料を調べたところ、モデルグラフィックスにソフビカラーが曲げても剥がれないくらいに適切であると書かれていたので買ってきました。
雑記
スジボリ堂って美唄にあるんですね。
俺は美唄と同じ空知に位置する滝川出身なんですが、美唄は学校行事でアルテピアッツァ美唄に行った記憶があるくらいです。
まさかこんなところで美唄の名前を目にするとは思いませんでした。

2025/08/18

この日まで夏休みでした。
通常のウィークデーより長いとはいえ、1日2~3時間くらいしか工具握ってなかった気がします。
カウルの塗装
前回後回しにしたボディ色の食い込みを塗るためのマスキングテープを切り出して、貼ります。
貼る位置のガイドとするために塗る領域の近くまで切り込んでいるので、そこにマスキングテープを追加します。
領域が狭いので、瓶入りのラッカー塗料で塗ります。
適当なタイミングでマスキングテープを剥がします。
写真のタイムスタンプを見たら3時間ほど経過してからでした。
いい感じでは?
胴体の組み立て
バストパーツに貼るのはコトブキヤのロゴに決めました。
下の方だと凹凸に追従させるのが大変そうだったので、上の方に貼りました。
これでもマークソフターでデカールがグチャりかけてます。
アーマーのジョイントになるパーツを塗り忘れていたので、これも塗ります。
首とリングを組みます。
ハンドパーツの塗装
まずは全部切り出してしまいます。
握り手が1種、平手が2種、武器持ち手が2種です。
クリップの空きが少なかったので、まずは2組だけ塗りました。
塗った?ていうくらいきれいな感じがします。
塗料はかなり粘り気の強い感じですがよく伸びます。

2025/08/19

胴体の組み立て
上半分はジャケットを組みます。
下半分はベルトを組みます。
上下を合わせ、胴体の完成です。
色を塗っただけなのに、なんだか別物みたいです。
ハンドパーツの塗装
残りの3組を塗ります。

2025/08/21

買い物
POMの塗装にアクリジョンが使える、という情報を得たため、試すべく買ってきました。
実験
POMに塗ります。
黒がアクリジョン、金と銀がポスカです。

2025/08/23

カウルの塗装
ナンバーデカールのサイズと角度を検討するために、またコピーしてきました。
で、実際に合わせて見る前に、未塗装だった裏面を塗ります。
この記事を書いていて気づきましたが、サイドのカウルだけ塗って、シート部分の裏を塗ってませんでした。
何をしているのやら・・・
実験
POM製ランナーに塗った塗料も乾いたので、爪で引っ掻いてみます。
全滅ですね。
とはいえ、アクリジョンはポスカより強めに、明らかに剥がそうとしたレベルの強さで引っ掻いて剥がれたという感じでした。
また、アクリジョンは1箇所剥がれるとそこから連鎖してより弱い力でも剥がれた気がします。
ここまでやって、過去に組んだFAガールの予備パーツを使うことを思いつきました。
スティレットXF-3とマガツキ キャットアーマーVer.の予備なんですが、色味が違う・・・
手首の関節はあまり強く擦れないかと思うので、まずはウィルバーナインのパーツにアクリジョンで塗ってみようと思います。

予定

本当はこの記事を書く前に買い物に行きたかったんですが、天気に負けました。
今いい感じに晴れてきたので、これから行こうかな?
カウルの塗装は裏と断面をメタリックブラックで塗れば完了、あとはステッカー/デカールです。
腕と脚の組み立てに入りたいな。

今日の1曲: