2013年1月26日土曜日

第一回函館市青年センターミニ四駆大会

記事タイトルの通りの大会が今日ありました。
参加は去年の12月1日からの事前受付で、開始されたその日にエントリーしてました。
で、去年の年末辺りからエキップ買い足したりセッティング変更したりで、今日を迎えました。

会場に持っていったマシンは以下の4台。
ARシャーシ:オータムカップに出走したもの。ボディはエアロアバンテ
VSシャーシ:アンダープレート付き。ボディはゼンキッシュ
MSシャーシ:ファーストトライのみ取り付け。ボディはサンダーショットMk.II(エヴァカラー)
S2シャーシ:FRP強化セットのみ取り付け。ボディはポセイドンX

MSとS2は、フリー走行の時間でシェイクダウン出来ればいいかな、という感じで持って行きました。
その目的は達成しました。
サブコースで、ノーマルモーターでしゅるしゅると走ってシェイクダウン完了でした。

で、残り2台をメインコースに持ち込んで、事前に施しておいたセッティングのままで走行。
ARはライトダッシュ+4:1小径、VSはハイパーダッシュ2+4:1 大径。
VSはわりかし順調にクリアしていくものの、ARがブレーキを追加しても飛んでいってしまう。
これはこの場を乗り切る対策だけでは不十分と判断し、ARはポータブルピットの中へ。

ちなみに今大会のメインコースはこうでした。
















勝手に「高速テクニカル」と分類してました。
スタート地点は写真手前側のストレート。
クセモノはそのストレートにあるドラゴンバック。

今大会はこんな感じで進行しました。
一次予選:単走タイムアタック(3周)。アタックは1人3回まで
二次予選:一次予選上位18人が進出。3人でのレース(6周)。2回戦トーナメント形式。1回戦は6レース行い、18人→6人へ。2回戦は2レース行い、6人→2人へ。2回戦で勝利した選手は決勝進出。
敗者復活戦:二次予選敗退16人が参加。基本的には二次予選と同じで、1人が決勝に進出。
決勝: 3人でのレース(6周)
Bクラス:一次予選19位以下によるトーナメント。このクラスはメインではなくサブコースを使用

一次予選前に90分のフリー走行時間があったので、サブでMSとS2のシェイクダウン、メインでVSとARの確認を行なってました。
VSはモーターとギヤもこのままで行けると判断(フリー走行で3周x2回走りきったから)、タイヤをノーマルローハイトからハードローハイトに変えた程度です。

一次予選は、1回めがゼッケン順、2回め3回めは準備のできた人から好きなタイミングでコースインする形式でした。
1回め:まさかのコースアウト。ドラゴンバックでジャンプしたあとの着地で跳ね上がってそのまま1コーナーの彼方へ。
2回め:モーターをライトダッシュに変更して挑戦して完走。タイムは21秒6。予選通過ラインは20秒代との話が飛び交っていたので、スピードアップ策を練ることに。
3回め:モーターをハイパーダッシュ2に戻し、ギヤを3.7:1に変更。タイムは20秒3。できるかぎりはやった、という感じでした。

そして全員のアタックが終了してタイムを集計。
二次予選進出者の名前を読み上げる主催。
そして俺の名前もコールされる。

二次予選の前に全員の一次予選タイム表を確認。
18位タイムが20秒6で、割とぎりぎりでの通過でした。
ちなみにトップは17秒台に入ってました。

昼を挟んで、二次予選1回戦。
昼の間のフリー走行で、フル状態のバッテリーでもドラゴンバックをクリアできると判断し、セッティング変更は行わないことに。
6レース中ヒート2で走ることになりました。
スタートからかなり接戦になり、イン側/アウト側の関係でコーナーごとに順位が変わるような展開。
最終的にも、1位から3位までストレート2枚分くらいの差でゴール。
結果は1位で、 2回戦に進むことに。
二次予選2回戦。
1つ目のバンクを過ぎたあたりで若干遅れ始める俺のマシン。
それでもドラゴンバックはクリアできてるので見守っていると、なんと他の2台がコースアウト。
6周を走りきったのは俺だけということになり、決勝進出となりました。

これまでのドラゴンバッククリア率から、決勝でもセッティングの変更はしないと判断。
出場者へのショートインタビューがあり、決勝スタート。
1周目を終えて、2位争い。
しかし、確か3周終わる前にトップがコースアウト。
残ったのは俺を含む2台。
そして5周目(たぶん)に、もう1台がコースアウト、コース上に残っているのは俺だけという展開に。
俺のマシンは6周目のドラゴンバックもクリアして、そのままコントロールラインへ。

はい、優勝してしまいました。
公式大会ではないとはいえ、参加者40名以上の大会で。

こちらが賞状と、決勝を戦ったゼンキッシュです。













優勝者には賞状と、 賞品として肉が授与されました。
なんで肉?かというと、四駆→二駆→肉、だそうです。
家に戻って開けてみたら、知床鶏の鶏鍋セットでした。
半分食べたけど、すごくうまいですね。

ちなみに、レース終了後、「マシンの写真撮っていいですか?」と声をかけていただくことが何度かあり、喜んで承諾しました。
俺自身他の人のマシンの写真をいろいろと参考にして、時にはハウツーとかをまるごと真似してるわけですからね。
少しでも参考になれば幸いですね。
俺も自分の見直したり他の人の見たりして改良せねば。

で、どうやら5月に第2回大会を開催するらしく、そこには初代優勝者としてエントリーする義務があるんじゃなかろうか、と思ってます。

函館市青年センターのページはこちらから