2025年2月22日土曜日

NUKE MATRIX MAD WOLF 2

C9のときに書き忘れましたが、最近になって左手人差し指の指先だけ皮の一部が厚く固くなってきました。
ナイフのストッパーとして使っているから、それに耐えられるようになってきたのかな・・・?

2025/02/15

胴体の組み立て
腹部のパーツを組みます。
まずは肌色のパーツを組み立てて
それからフレームみたいな軽装甲を取り付けます。
横から見ると装甲を取り付ける穴がかなり角度のついた断面になっています。
最後に真横の肌色部分を取り付けます。
ATKガールと比べると、素体でもメカメカしさがあるかな?
そして腰パーツを取り付けるのですが、説明書では2種類から1つを選んで組み立てることになっているものの、その違いがわかりませんでした。
なにせ輪郭が同じ、色も同じです。
違いをわかった上で選びたいので色んな角度から眺めて、ようやく気づきました。
見る人によっては不快かもしれないので、折りたたみの中に入れておきます。
OKな方は下の「腰パーツの違い」をクリックしてご覧ください。
腰パーツの違い 組み立てたときに下になる側に違いがありました。
左のパーツは肌にフィットしていそうな形ですが、右のパーツは真ん中にうっすら筋が入っています。
えーと、つまり、よりぴったりと身体にフィットした形ってことですかね?
これ以上はマジでR-18。
前後の腰パーツを取り付けて胴体の完成です。
背中にも、背骨をサポートするような装甲があります。

2025/02/16

腕の組み立て
肩~手首は日本メーカーのものと大差ないように感じます。
肩~上腕を組み立てて、
上腕~手首を組み立てます。
前腕パーツは手首にパーティングラインがあったので処理しています。
手のパーツをランナーから切り離します。
日本メーカーだと対になる手パーツは同じ枝に着いていますが、このキットはそうではありませんでした。
正直ちょっと不親切かな・・・
このキットは素体モード用の手パーツが6種類付属します。
で、そのうち人差し指を立てたパーツの左手、写真の左列下から2番目のパーツだけ、えんじ色っぽい汚れがついています。
ヤスリで落とそうと試みたものの落ちなかったので、ナイフで削りました。
各パーツのゲートを落として対になるものを同じ行に揃えます。
削りすぎましたねー!!
このパーツはちょっと使えない状態にしてしまったなあ・・・
とりあえず、一番無難そうな開き手を取り付けて、腕の完成です。
頭から胴体の組み立て
説明書上は特に完成とか書いてないんですが、ここまでに組み立てたパーツを合わせるようになっているのでそれに従います。
スタンドの組み立て
説明書場はずっと後ですが、未組立のランナーを少しでも減らしたいのでスタンドを組み立ててしまいます。
土台は半透明でかなり大きいですね。
NUKE MATRIXの美プラは人魚型とかバイクと合体してタウル型になるとかぶっ飛んでるので、それに対応するために大きめに設計されているのを流用したのかな?と思います。
このキットも武装モード、というか尻尾型のブースターユニットが大きい(大きそう)ですからね。
デカール
上腕のリングを含むランナーがデカールと同じ袋に入っていたので、デカールを見てみます。
デカールは全部で2枚入っています。
まずは装甲とか武装パーツに貼るデカール。
モノトーンですね。
胸の肌に貼るデカールもこちらの台紙に入っていますね。
次に目と口のデカール。
多い。
数えたら、目は素体モード用の通常の顔パーツ用が27種類、武装モード用(黒白目)が3種類、特典パーツの赤目が2つの合計31種類32セットありました。
さらに、素体モード用の口も、目と対になっているのを除くと7種類14枚あります。
コトブキヤやバンダイと違ってカラバリはないですが、その分種類を多くした印象を受けます。
このキット、無塗装状態の顔パーツも含まれていて、素体モード用が6種類11個、武装モード用が1個あります。
無塗装の顔パーツめっちゃ多いなと思っていたら、目と口のデカールはそれ以上に多かったのでした。

2025/02/19

脚の組み立て
太ももに取り付けるガーターベルト上のパーツですが、パーティングラインが結構しっかり出ています。
落としてから取り付けたものの、奥まで入らないという事態に直面しました。
下から見ると、肌パーツとの間に大きな隙間ができています。
これを解消するべくパーツとにらめっこしていると、肌パーツに挿し込むためのポッチにバリがありました。
これが邪魔になって差し込めなかったか、ごく浅くなってしまったのでしょう。
バリを落とすと奥まで挿し込むことができました。
素体モードと武装モードでは、脚の付け根~太もも上部が共通ですので、ここは片側あたり2つ作る指示になっています。
ガーターベルトが食い込んでるように見える気がしないでもない・・・
反対側も同じく組み立てます。
太もも下部~つま先を組み立てていきますが、途中で作業を止める時刻になったので切り上げました。
組み立て途中の分はどれがどれだかわからなくなりそうなので、説明書の工程番号を貼ってわかるようにしておきます。
マスキングテープはマルチツールプレイヤー。
雑記
前回ABS用の接着剤を買おうかと思案していましたが、説明書で見つけた接着指示を確認すると、パーツがABS同士ではなくPVCとABSでした。
なんでそんな茨の道を歩ませようとするの。
さらに、いつも行ってるお店を見てみると、セメダインの模型用接着剤がありませんでした。
これはABS用やPVC用よりも瞬間接着剤を検討したほうがいいのかな・・・

直近の予定

まずは素体モードを完成させたいですね。

今日の1曲:

ハセガワ ザウバー メルセデス C9 “クレア フロスト” w/フィギュア 18

C9はWSPCを戦った車両ですが、WSPCの後継であるWECもいよいよ来週末に開幕しますね。
アストンマーティン・ヴァルキリーが話題で、公式テスト「プロローグ」からコスワース製V12NAエンジンの爆音が轟いています。
楽しみ。

2025/02/16

リタッチ
白い点が2箇所見つかりました。
コクピット前の右側に1つ。
ウイングのアッパーエレメントに1つ。
ぶつけたか、ヤスリが当たったか・・・
筆で塗り直します。

2025/02/22

コンパウンドかけ
これまでコンパウンドは専らはみ出した塗料の削り落としに使っていて、本来の研磨に使うのは練習以来です。 まずは粗目から、とボディを取り出したところで、異変に気づきました。
ホイールアーチの後方上部、パーツ取付用穴の直下に黒いモヤのようなものがかかっています。
おそらく、ボディの裏を塗ったときにはみ出して、気づかずにそのままになっていたんでしょう。 アクリル塗料なので、アクリル溶剤でゴシゴシして落とします。
気を取り直して、ずっと未開封のままだったコンパウンド用クロスを持ってきました。
クロス3枚の色がコンパウンド3種の色と合わせてあるのは、どれに使ったかわかりやすいようにするためだと思っています。
なので赤を粗目、青を細目、白を仕上げ目に割り当てます。
「落とす」のでは「磨く」なので、力を入れすぎないように、を意識します。
研ぎ出しのときにはそれが下手で2回もデカール引っ剥がしてますし。
改めまして、まずは粗目から。
そして細目。
1枚目でウイング裏面にスマホが映り込んでいます。
光を当てるとどんなもんかと、スマホのライトを当ててみました。
クリア吹いた状態くらいには反射していると思います。
実は細目で磨いているときに、2000番で研いでたときに引っ剥がした箇所をまた引っ剥がしました。
写真は修正したあとになります。

直近の予定

コンパウンドは仕上げ目が残っていますが、デカールが乾くまで待ちます。
月曜にやるか、それを逃したら来週の土曜日まで持ち越しそう・・・

今日の1曲:

2025年2月15日土曜日

NUKE MATRIX MAD WOLF 1

PUNI☆MOFUを組んだら積みプラがなくなるなんて誰が言った?
NUKE MATRIXのMAD WOLFを組みます。
中国ブランドの美プラはE-Modelのフェンリルエリザベス以来です。

2025/01/11

購入
発売予定日を過ぎてもいつも行くお店になかったので、函館では手に入らないかなと諦めていました。
ですが2025年になって早々に入荷しており、嬉しいを通り越して困惑していたくらいです。
見つけたときはヴァンガードのショップ大会に向かう途中だったので、あまり大きいものを買うわけにはいかず、検討を兼ねて次の土曜日にもう1回出向くことにしました。 あったら買う→あったから買った、というやつです。
いろいろなテキストが載ってますね。
「NUKE MATRIX」はメーカーの英語名、というくらいしか確実なことがわかりません。
たぶんですが、「CYBER FOREST [FANTASY GIRLS]」がシリーズ名、「MAD WOLF」がコードネーム、「Carolina Rolphe」(カロリーナ・ロルフ)が個人名でしょう。
本国語版のコードネームは「癲狼」で、「天狼」にかけてるのかな?と推測します。
日本と同じ発音とは思えないけど・・・
「Carolina」はCarlの女性形ですね。
「Rolphe」は「Rolf」の派生形で、「Rolf」はゲルマン系の「hrod」(名高い)+「wulf」(狼)が起源なので、狼キャラにはぴったりです。
ブログのタイトルとしては、メーカー名とコードネームを使うことにします。
で、箱のサイズはかなり大きいです。
縦がレッドブル缶の倍くらいあります。
厚みもレッドブル缶くらいあります。
ボリューム半端ないぞ、と箱から主張してきてますね。
箱の側面や説明書の見開きにMAD WOLFのロゴがあるのですが、「癲狼」「MAD WOLF」という字面から想像できないくらいかわいいです。

2025/02/11

頭部の組み立て
やはり顔パーツにはパーティングラインがあります。
PUNI☆MOFUシリーズのときの感覚で落とします。
このキット、パーツリストでは印刷済みの顔パーツは5つ入っています。
素体モード用が4つと武装モード用が1つです。
武装モードはマズル型のマスクを装着するので鼻から上だけです。
さらに、パーツリストにはない、初回限定仕様と思われる5つ目の素体モード用顔パーツが入っていました。
タオカカかな?
髪パーツはPVC製で、なんと接着する指示となっています。
PVCなんてどんな接着剤使ったらいいかわからん・・となりましたが、はめ込んでみると結構きつかったので、とりあえず接着剤なしで進めます。
他にはあまり躓くところはなかったようで、完成した素体モードの頭部の写真が残ってました。
胴体の組み立て
アンダーゲートが多いです。
ATKガールもそうでしたが、中国ブランドの特徴という印象がより強くなりました。
それ以外はあまり躓くところはなかったようです。
この日は胸部の土台を2つ作ったところまでとなります。
胴体が2つ、素体モード用と武装モード用ですが、別々に作ることができるのも、ATKガールがどっちもそうだったので中国ブランドの特徴という印象です。
雑記
頭部のうち耳の内側ですが、ランナーを手にしたときにちょっとビビりました。
偏光クリア、といえばいいんでしょうか?
扱ったことない処理のパーツです。
フレームアームズ・ガールのフレズヴェルク=アーテルが偏光メッキパーツを含むらしいですが、こんな感じなのかなあ?

2025/02/14

胴体の組み立て
バストのパーツは一見パーティングラインがなかったですが、下側に当たるところにしっかりと走っていました。
ガンメタルっぽい色なので普通の色の感覚でやってしまって大丈夫かと思いましたが、大丈夫でした。写真撮ってないけど・・・
で、胸部の土台には首パーツの周囲に装甲があるんですが、11日時点だと固定できずにカタカタ動く状態でした。
バストパーツを取り付けたら固定できるかなと思って取り付けましたが・・・
バストパーツと頸部装甲はそもそも重ならないですね・・・
これでいいのかなあ、接着したほうがいいのかなあと悩みましたが、首のパーツを動かしているときに答えが見えた気がしました。
首を前後に動かすと頸部装甲が干渉します。
可動域の抑制という意味では接着したほうが良さそうですが、逆に言えば最大限の可動域を使いたいなら接着しないほうが良い、となります。
少なくともこの時点では接着する必要性を感じないので接着せずに進めます。
ここに来て噛み合わせの硬いパーツが現れました。
腹部と胸部のジョイントで、前後方向の軸受けとボールジョイントの接合部です。
最初はこのまま組み立てました。
しかしここまで組んでから接合部が外れてしまったので、最終的にはラジオペンチでキュッと挟んで奥まではめ込みました。
ラジオペンチ使ったら一瞬でしたね・・・なんで最初から使わなかったんだろう・・・ で、このパーツの前後方向の動きを確認していたら、1つパーツを痛めてしまいました。
2つ持っているうち、下のパーツが一部白化しています。
写真を原寸大まで拡大して確認したんですが、上手くピントが合っていませんでした・・・でもなっているんです。
これ以上壊さないように注意して組みます。
そういえばこのキット、アフターサービスの案内が全く入っていなかったです。
まさか壊したら自力で直せor買い直せと・・・?

2025/02/15

胴体の組み立て
股関節のパーツを2つ組みました。
え、そんだけ?って感じですが、このあとで病院の定期受診&買い出しに行ったので仕方ないのです。
雑記
Google翻訳なら発音も確認できるじゃん、ということで「天狼」「癲狼」を確認してみることにしました。
読み上げを聞いてみると「ティエンラン」「ディエンラン」に聞こえました。
全く同じではないですが近いですね。後者は「ディ」とも「ティ」とも聞こえる感じ。
「癲狼」がそのまま「Mad Wolf」になることも驚きました。

直近の予定

塗装予定はないのでひたすら組む、です。
手や服など一分のパーツ以外はABS製で、接着指示はまだありそうなので、ABS用接着剤も買ったほうがいいかな?
ABS用だとセメダインのが評判いい様子。

今日の1曲: