メガミデバイスはABS製パーツを多用するイメージでしたが、マオは結構PS製パーツが多いんですよね。
シールのうち単色なので塗装したい箇所も、5つのうち4つがPS製でした。
シールのうち単色なので塗装したい箇所も、5つのうち4つがPS製でした。
2024/12/21
左脚の組み立て
気をつけるポイントは右脚と同じだからか、途中経過の写真がありませんでした。素体の完成
胴体と四肢を組み上げて、と思ったら・・・ 上腕のパーツがまるっと未組立でした。何をしているのやら・・・ 気を取り直して上腕を組み立てて、素体を組みます。 首から下だけなのでちょっと怖いですね。。
組み替えたりできるパーツもランナーから切り離して並べてみましょう。 武装取付用リングが腕2箇所と脚2箇所でそれぞれ3種類、これだけで合計24個あります。
首は高さの違うパーツが全部で5種類と、フレームアームズ・ガールの頭を取り付けるためのパーツが2種類あります。
右上に置いた半月型のパーツは簡易スタンドとのことです。
製品ページのサンプルでも使われているスタンドは「展示ベース」という名前で、Part2で組み立てます。
残っているランナーを箱にいれるとこう。
結構余裕が出てきましたね。
2024/12/22
買い物
やっぱり組み上がったものを入れるためのケースがほしいなってことで買ってきました。 ダイソーの工具箱とトレカケースです。工具箱は今イージーペインター用ケースとなっていますが、一時期組み立て途中のケースとして使っていたので実績十分です。
トレカケースは美プラのように小さいパーツが多い時に使おうと思いました。
上で撮った素体に組み込んでいないパーツを入れるのにいい感じです。
素体モード 頭部の組み立て
マオは「素体モード」「コスチュームモード」「武装モード」の3段階に組み替えることができます。これまで組んだ玉藻ノ前やスサノヲレガリアは素体モードと武装モードだったかな?
BUSTER DOLLシリーズも素体モードと武装モードらしいので、3モードはPUNI☆MOFUだけみたい?
で、マオには3種類の印刷済み表情パーツが入っています。 左から「笑顔」「☆笑顔」「虚無」です。
虚無があまりにも虚無。
タグを切り落としたあとに横から見てみると パーティングラインですね。
これまでは気にならなかったんですが、パーティングラインが気になるキットを組んでいるからか、気になりました。 ということで、やってTRY。 左はそこそこ落とせましたが、右はパーティングラインというより段差という感じがすることもあり、落とし切ろうとすると色々ダメにしそうなので途中で切り上げました。
そして髪パーツです。 左右の合わせ目のギザギザ手前にパーティングラインがあります。
これもできるだけ落としますが、髪の毛のラインを消しそうなので落としきれていません。
そして左右の合わせ目ですが、ギザギザになっているのは30MSの手法という印象でしたので、マオもそうなっているのは驚きでした。
素体の頭部を組み上げるとこうなります。 髪の☆形アクセサリーですが、説明書の「ゲートをきれいに切り取る」がきつかった・・・
そして首はマシニーカBlock2-Sの素体から組み替えることになります。
中央部に凹みのあるパーツです。
ここにシールを貼る指示です。
そしてこのパーツこそ、単色シール5箇所のうち唯一のABS製パーツです。
素体の首パーツがあるので、塗装してパーツを破損してしまっても問題ないといえばないんですが、まずは説明書通りにシールを貼ります。 ピンセットで掴んだあたりが白くなってしまったかな?
素体モードの完成
簡易スタンドは足をぴったりはめ込めるようになっています。マオの商品ページにはBUSTER DOLLとの対比があるのですが、それ以前のマシニーカを使ったシリーズとの対比がないのでやってみました。
使ったのはスサノヲレガリアです。 スサノヲレガリアが武装モードで、スタンドの都合で数ミリ浮いていることを差し引いても、頭1つ以上違います。
BUSTER DOLLとだと頭半分くらいの違いだったので、ここまで違うとは思いませんでした。
2024/12/24
コスチュームモード 胴体の組み立て
まずは塗装するパーツを切り出します。 切り出したところで疲れました。ので続きはあとに回します。実験
マオのホワイトはMr.カラーのホワイトではなく、Mr.カラーGXのクールホワイトが指定されています。GXは下地の隠蔽力が強いそうですが、初めて使うので、実際のパーツを同じピンクのランナーで試してみます。 あれ?普通に透けてる??
後で思い返すと、1回薄めに塗ったので、そのせいかもしれません。
後で再度試すことにします。
2024/12/27
コスチュームモード 胴体の組み立て
まずはホワイトを塗るべくマスキングを試みますが・・・ 塗装するエリアがRの内側なので、細いマスキングテープをラインに追従させようとすると厳しいものがあります。なので10mmのマスキングテープを貼ってナイフで塗り分けラインで切ろうとしたのですが、力が弱すぎて切れ目がきれいに出ません。
開き直って、ホワイトはマスキングなしで塗ります。 複数回塗り重ねる前提で、この日は1回目と考えていたのですが、1回目でしっかり下地の色が消えています。
前日までの実験は何だったんだろうか・・・?
続いて、ピンクを塗るためのマスキングを施します。
ピンクは塗り分けラインがスジボリになっているので、マスキングなしでも行ける気はします。
ですがこの日は膝の痛みを抱えたままだったので、ふとした時にやらかしかねないなと考えてマスキングすることにしました。 スジボリに沿ってデザインナイフをすべらせてカットします。
今回は力もいい感じだったのか、ちゃんと切れました。 ピンクはMr.カラーのホワイトとガイアカラーのブリリアントピンクを4:1で混色する指定です。
そんなことできるん!?と驚いたのですが、ガイアノーツのFAQには「溶剤系アクリル樹脂塗料(通称ラッカー系塗料)となら基本的に混ぜることは可能です」とありました。(参考)
Mr.カラーでは「Mr.カラー、Mr.カラーGX以外の他の模型用塗料と混ぜてご利用することは出来ません」なんですけどね・・・(参考) 実は調色用スプーン4杯と1回で混ぜて、なんだかピンクが強いと感じました。
なのでもう少しホワイトを足してピンクの成形色と合わせようとしたのですが・・・ 完全に合わせるのは無理ですよねえ。
少々ピンクの強い腰パーツになりました。
直近の予定
コスチュームモードを組みたいですね。武装モードはそれなりにかかりそうな気がします。
この記事が2024年最後となる予定です。
毎週更新するようになったのは最終クオーターに入ってからですが、今後も模型の組み立て中は毎週更新を目指します。
今日の1曲: