GoProのバッテリーがひどく劣化してしまったので、某家電量販店で回収してもらいました。
同時に新しいバッテリーを買おうと思ったのですが、あまりにも古くて対応バッテリーが店頭から消えていました。
5万強で買って5年近く使ったなら十分元は取れたでしょう。
今、バッテリーを失ったGoProはダミーカメラとして相変わらず自転車のハンドルに鎮座ましましています。
同時に新しいバッテリーを買おうと思ったのですが、あまりにも古くて対応バッテリーが店頭から消えていました。
5万強で買って5年近く使ったなら十分元は取れたでしょう。
今、バッテリーを失ったGoProはダミーカメラとして相変わらず自転車のハンドルに鎮座ましましています。
2024/11/10
サイドウインドウ
エアインテークと謎のパーツ(前回参照)を取り付けました。ピンセットで持って、接着剤を付ける段階ですでに手がプルプル震えてるんですよね。
多用途接着剤の出番が思ったより多いです。
ボディ
筆でベースホワイトを塗ります。 サーフェイサーを吹き忘れていたテールランプ基部パーツの下面と、 サーフェイサーがうまくいかなかった右リヤの隅っこです。 どちらもこのあとヤスリがけする前提なので、筆の跡が残ってもあまり気にせず、少し厚めを念頭に塗りました。 右リヤのホイールアーチ後方は、800番→1000番でヤスッたらそこそこきれいになったのでこれで良しとします。買い物
左からタミヤのエナメル溶剤、スミ入れ塗料(ブラック)、マークフィットです。エナメル溶剤はスミ入れ塗料の拭き取り用です。
まさか溶剤とはいえエナメルを買うことになるとは思わなかった。
マークフィットはいわゆるデカール軟化剤ですね。
すでにGSIクレオスのMr.マークソフターを持ってるんですが、前にメガミデバイスのデカールを思いっきり溶かしたことがあって、どうしたものかと考えていました。
で、模型関連の動画をYouTubeで見ていたところ、タミヤのマークフィットはGSIクレオスのMr.マークソフターよりも効き目がマイルドらしい、ということを知りました。
なので俺のような手際の良くないタイプはこっちのほうが良さそうだと思い買ってきた次第です。
ボディの塗装すら済んでいない状態でこれです。気が早いですね。
これはパーツ?バリ?
フロントにある開口部ですが、外側の端に背の低い板状のものがあります。左右で形が違うし、エッジもガタガタです。
バリなんじゃないかと疑って箱絵を見ると、どうやらスプリッターのようなものがあるのは正しい様子。
しかし、正しい形で製造されているとは到底思えない。
仮説ですが、金型の経年および使用劣化で正しい形で製造できなくなったんじゃないかと思いますね。
このキットは2024年1月発売ですが、C9がレースを戦ったのは1987~90年。ハセガワのC9はいろいろな仕様が出ているので、おそらくC9が現役~その少し後に作られた金型じゃないかと思います。
30年くらい経ってると考えると仕方ないのかもしれないですが、パネルやシャーシもバリがひどかったんですよね・・・
2024/11/12
ボディ
テールランプ基部パーツの下面をヤスリがけします。800番→1000番で撫でるくらいのタッチです。
ここで削り過ぎたらやり直しですからね。
ここは触った限りだいたい平らになったのでOKです。 右リヤの隅っこは削りすぎました。
愚かなり、俺。 テールランプ基部パーツの内側ですが、パテの段差が気になったので少し削りました。
だいたい滑らかになってくれたかな?
フロントウインドウ
はみ出しと塗り不足を修正しました。裏からの塗装はこれで完了です。 表からの塗装の前に、イメージを掴むべくいわゆるハチマキのデカールを乗っけてみましたが、いまいちわかりません。 裏からの塗装を終えた後にわかったのですが、表から塗る部分はどうやら少しだけ凸形状になっている様子。
なので面相筆を寝かせて凸部だけに塗料を乗せるようにしました。
リヤウイング
持ち手に隠れていた部分にサーフェイサーを吹くのを忘れていました。吹いたらゲート処理で削りすぎた箇所のパテが段差になってしまっていました。
これは乾いてから削ることにしてこの日の作業は終了です。
2024/11/14
ボディ
右リヤの隅っこにベースホワイトを塗り直し、ヤスリで整え直します。ここで完璧を目指しても、という思考になってきたので、それなりのところでやめてますね。
リヤウイング
段差を削ってサーフェイサーを吹き直します。スミ入れの練習
練習用に、プラボードを適当なサイズに切ってスジ彫りを入れました。両面テープで定規を貼って、変に力を入れずにブレードを動かせば、そこそこきれいなスジ彫りができますね。
2024/11/16
ボディの塗装の準備
プラボードを適当なサイズに切り出します。右の2枚はウイングのメイン&アッパーエレメントの持ち手用、左の6枚(今数えてきました)は試し吹き用です。
そしてドキドキの調色タイム! 説明書指定の割合(ホワイト6:パープル4)に従っているので当然っちゃ当然ですが、いい感じにできたと思います。
箱絵だとかなり淡い藤色というイメージでしたが、側面の見本だともう少し濃い目のライトパープルですね。
リタッチ用を考えて多めに作ったら、ホワイトがほぼカラになってしまいました。
フィギュアでも白は使うんだよなあ、あはは。
ボディ&ウイングの塗装
試し吹きをして、まずは1回目。 一発で綺麗にしようとするといわゆるドバ吹きになって失敗するので、これくらいで十分です。重ねた結果色が乗ればOKです。
そして塗り重ねるべく塗料を希釈しているとき、事件が発生しました。 力が入ってしまったのか、スプーンでカップを弾いてしまう→塗料が跳ねる、の結果がこれです。
今日に限って白いズボンなんだなこれが!!
そんな事件もありましたが、一通り色が乗りました。 うん、いい感じ!
ウイングの各パーツは片面だけ塗っています。
しっかり乾燥させた後、持ち手に固定する面を入れ替えてもう1回塗ります。
残りの面の分プラスアルファの塗料は十分残せています。
このまま進行できれば、リタッチ分の塗料も確保できそうです。
説明書と見本が違う
乾燥待ちの間に説明書や箱絵を見ていたんですが、どうも食い違う箇所があります。まずは説明書から。 フロントウインドウの周りをつや消しブラックで塗る指示になっています。
凹んでいるのはウインドウのパーツを合わせるための加工です。
ウインドウよりも少し前まで塗る、ということですね。
一方箱絵と見本では・・・ 黒い部分はほぼウインドウまでです。
見本が説明書にない作業を行って綺麗になっているのはわかるんですが、塗り分けのラインが違うのはおかしくない?って思います。
調べてみると、説明書の塗り分けは実車のC9のものらしいです。
autosportの特集記事に使われた写真とか、Wikipediaで使われている写真とかだとわかりやすいでしょう。
このことから、説明書は既存のバリエーションを元にして作った時に、このキットの仕様に合わせて修正することを忘れたんだと思います。
ヒューマンエラーは起こるものですが、それが世に出る前に修正するのもメーカーの仕事ではないかな、と少し不満です。
説明書のチェック体制が甘い、これくらいなら箱絵との違いから汲み取れるだろうと考えた、など邪推は色々とできますが、実際に塗る前に気づけてよかった、と前向きに捉えることにします。
直近の予定
イージーペインターを掃除します。掃除してからブログ書けって話ではありますね。
デカールはウイングの未塗装の面を塗って乾かしてからなので、もうちょっと先です。
スミ入れや研ぎ出しの練習が先になるかも?
今日の1曲:
0 件のコメント:
コメントを投稿