地上波のテレビで見られなくなってからというもの、リアルタイムで見られるときに、ライブタイミングを見て、あとはニュースサイトだけという感じでしたが、それはこの先ずっと変わらなさそうですね。
しかし、約半世紀ぶりにターボエンジン復活、しかも今回はNA禁止ですよ。
エネルギー回生システムもパワーアップして、運動エネルギーと熱エネルギーを使っているといいますし。
これはまさに
「パワーブースターON!!」 |
冬のテストでは各チーム程度の差はあれ、新しいレギュレーションへの対応に追われていたようです。
ロータスが最初のテストを欠席してまでファクトリーでの熟成を行ったり、チームによっては1日まともに走れなかったり・・・
そんな中での開幕ですから、事前に「全車リタイヤするようであれば赤旗中断にする」 と明言されるなど、超サバイバルレースとなることが予想されました。
予選でも、22台中1台とはいえまったくタイムを残せないドライバーもいましたからね。
決勝は、個人的にはボッタスが一旦ドロップした後に追い上げてきたのに燃えたほかは、そこまで熱くならなかったような・・・
もちろん、まさかこのチームが、というリタイヤもありましたが、これはなんか違う。
結果としては、STRからレッドブルに移籍(昇格?)したリチャルドが母国で初表彰台、マクラーレンのルーキー、ケビン・マグヌッセンがデビュー戦で表彰台など、「おおー」となる結果ではありました。
ルーキーは3人のうち、ケーターハムのマーカス・エリクソン以外、マグヌッセンとSTRのダニール・クビアトが入賞という、かなり面白そうな結果です。
完走14台と、確かに去年までより若干減った感はあります。
今年はオーストリアが復活、インドと韓国が消滅というカレンダーで、これから先どうなるか、できるかぎり見ていきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿