日本時間にすると同日にF1とWRCのドライバーズチャンピオンが決まりましたね。
F1はラズベガスGPの決勝が現地時間で土曜夜で日本時間にすると日曜昼、WRCはラリージャパン最終日。
割と珍しそうですが、ちゃんと調べると45年分調べる必要があるのでやめておきます。
F1はラズベガスGPの決勝が現地時間で土曜夜で日本時間にすると日曜昼、WRCはラリージャパン最終日。
割と珍しそうですが、ちゃんと調べると45年分調べる必要があるのでやめておきます。
2024/11/23
研ぎ出しの練習
前回のブログの後、練習用に作った部品の残りで研ぎ出しの練習をもう1回やることに決めました。この日は神ヤスの2000~10000番までです。 1回目の練習をブログ記事にしたとき、「これは何番までかけた状態だ?」となってしまったので、使った番手の神ヤスを一緒に撮ってます。学習した。
2024/11/24
ボディの塗装前チェック
両サイドに貼るキャラのデカールがスカート?にかかると違和感があるので、現物を合わせてみます。 サイド部分はデカールよりも高さがあります。今度は塗装のガイドに1mmのマスキングテープを貼ってから合わせてみます。 下端から1mm塗ると、デカールまで食い込むことがわかります。となるとデカールにかからないように調整しなければならないんですが、1mm以下の調整は正直しんどい。改めてボディ下部のブラックで塗る指定の場所が何なのか調べると、ほぼ前方正面からの写真がautosport webにありました。
ボディ下端が外側に出っ張っていること、ボディとの間に隙間があることを考えると、これはアンダーフロアですね。
となると、ここはブラックではなくてつや消しブラックであるべき、という結論に至りました。
なのでデカールを貼る前ではなく、クリアを吹いて研ぎ出しが終わってから塗ることにします。
説明書の再確認
アンダーフロアの色指定がおかしい、ということで他のところも再確認することにしました。 色指定の抜けている箇所に、箱絵を見ながら記載していきます。「後」とあるのは研ぎ出し後に塗ることを意味しますが、金属色やつや消しは研ぎ出し後に塗るので、結局デカールより先に塗装するところは残っていませんでした。
説明書と見本が違う
前々回のブログでフロントウインドウ前にブラックを塗る範囲が説明書と箱絵で食い違っている、と書きましたが、まだありました。しかも今回は説明書の中でも食い違いが起きています。
まずは説明書のうち、パーツの組み立てのパートから。 問題なのは右側の吹き出しで、E2/3の飛び出したパーツがMr.カラーの33番、つや消しブラックの指定になっています。
一方デカールやボディ細部の色指定のパートでは・・・ 4番、イエローの指定であるミラーと同じ色になっています。
さらに箱絵ではどうかというと・・・ 明らかにイエローですね。
撮ってませんが、フタ側面の完成見本でもイエローが塗られています。
前々回の焼き増しですが、説明書のチェックやってますか?と聞きたくなります。
ハセガワの商品ページには説明書の正誤表的なものはないので、たぶん認識してないですね。
で、ここも実車だとブラックなので、ベースにしたキットから転記した後で修正し忘れてますね。
デカール貼り
説明書に従って塗ったところの誤りが見つかってげんなりですが、これは修正すればいいので、気を取り直してデカールを貼ります。 まずはフロントから。フロントはデカール同士が離れているので、位置決めがそこまでシビアではありません。
塗装のリタッチ
まずはリヤウイングのメインエレメント裏面に巻き込んだゴミを削り落として、塗り直します。 フロントの開口部奥もうまく色が乗っていなかったので筆で塗りますが、あまりにもボケボケなので写真は勘弁してください。そして、問題のウインドウの飛び出したパーツです。ミラーの付け根だったんですねこれ。 つや消しブラックを塗ってしまっているので、まずはブラックを止めるためにシルバーを塗ります。
研ぎ出しの練習
前の日に10000番までヤスリがけしたので、コンパウンドの出番です。 ここまでやったらモデリングワックスまでやっちまえ、ということでやりました。 デカールの段差は消えているように見えます。あとはこれを大きさも形もいろいろなデカールを貼った実際のボディでできるか、ですね。
2024/11/25
デカール貼り
ウイングのエレメントに貼るデカールを置いてみます。 キャラがメインエレメントとアッパーエレメントにまたがっているので、ずれないようにしたいですね。じゃあテープで固定すりゃいいじゃん、という考えでやってみたのですが・・・ これだとデカールの余白を折り込んで処理できないですよね。試す前に気づけという話ですね。 結局テープは剥がして、メインエレメントだけ貼りました。 ボディは両サイドに2枚ずつ増えたところまでです。
実験
前回タミヤのクロームシルバーやフラットアルミを買っていたのでバレていそうですが、準備できたので実験します。 シルバーも鉄系の色も思ったより違いますね。あと、タミヤのアクリル塗料ってこんなにサラサラというかシャバシャバしてたっけ?と驚きました。
そりゃマスキングが甘いとすぐに染みるわ・・・
2024/11/26
デカール貼り
ウイングの残り、アッパーエレメントと翼端板のデカールを貼ります。 これでウイングのデカールは貼り終えました。翼端板の「TAMAGO」のロゴが大きくて窮屈な印象を受けるんですが、俺だけかな? ボディは後方のリボン状のパターンに入りました。
ここはNACAダクトの内側に貼るデカールを合わせると13枚で構成されていて、1箇所の狂いが連鎖していってしまいます。
しかもNACAダクト内のデカールが余白の影響で貼りにくい。
NACAダクトはここを除いてもあと3箇所残ってるんですけどね・・・
2024/11/27
実験
デカールで試したいことがあるので、製品名のデカールを細切れにして使います。デカール貼り
フロントウインドウのハチマキを貼ります。 裏から塗ったブラックに食い込んでいて不安になりましたが、箱絵や見本でもこうなっているので、たぶんこれで正解です。 ボディはリボン模様を貼っていきます。 左右1枚ずつです。左側は文字があるので位置を決めやすいんですが、右側は文字がないので、貼ってあるステッカーのラインとフェンダーのラインから推測して貼るしかありません。
この分け方は不親切だと思うなあ・・・
右も左と同じように分けられたのでは・・・?
2024/11/28
デカール貼り
後ろ側は上から見た範囲を貼ることができました。左は最後まで貼り終えました。
下端まで長さが足りていればそこそこきれいに見えるようです。
塗装のリタッチ
ミラーの付け根をイエローで塗ります。ミラーを取り付けるための穴が塗料で塞がってしまったので、爪楊枝で貫通させます。
はみ出しもうすめ液に浸した爪楊枝でこすってできるだけ修正します。
2024/11/30
デカール貼り
これでリボン模様の後ろ側は貼り終わりました。実験
左は27日に用意した実験用デカール、右はイージーペインターの試し吹きです。右は「Mr.カラーのホワイトの隠蔽力はどれくらいか?」の実験です。
適当に塗った程度ですが、今回のメインカラー程度なら問題なく隠れそうです。
左は「Mr.カラーをデカールの上に直接塗るとどうなるのか?」の実験です。
うすめ液に浸した綿棒で擦った部分は消滅しました。
ホワイトを塗った部分は色のせいでよくわからないですが、半乾き状態だったのを拭き取ってみると・・・ 消滅してますね。
実はボディのNACAダクトの周囲のデカールの位置がズレて、メインカラーがちょっと見えているんです。
これを修正したいのですが、可能ならデカールの上から直接塗装したいな、と考えていました。
今回の実験で隠蔽力には問題なし、塗料の成分的には問題あり、ということがわかりました。
クリアとしてMr.スーパークリアーを使う予定なので、可能ならアクリジョンでリタッチしてからクリアを吹きたいところです。 デカールの上から直接アクリジョンを塗ったという事例が見つからず、体験談をお持ちの方はおられましたら情報をいただきたいです。
デカールのリタッチ
コクピット横の上面に4枚あるコの字方の白いラインのデカールは、コの内側がまるごとニスになっています。おそらくラインだけだと丸まったりしやすいからだと思いますが、シルバリングと呼んでいいのか、密着させきることができませんでした。
で、やらかしたときに参考にしようと買っていたモデルアート11月号に、以下のQ&Aがありました。
Q. ニス下にゴミが入り込み、シルバリングが目立った
A. ニスを取り除くとよいでしょう
よし、やってみようじゃありませんか。 うまくいった気がします。
ニスは外側と同じくらいの幅まで落としました。 ここまでできれば良いでしょう。
塗装したボディに刃を入れるのは怖かったですが、実際に体験できたのは大きな収穫でした。
直近の予定
まだまだ残っているデカールを貼ります。
今日の1曲: