2025/08/23
買い物
先週の記事をアップしたあと、結局買い物に行ってきました。 アクリジョンベースカラーはABS製パーツの下地に使おうと思って買いました。胴体のウェアのセミグロスブラックは直接塗ってるので、大丈夫とは思いますが、この先ラッカーやMr.カラーを塗りたい箇所が出てくるので。
タミヤカラーは色名が見えてませんがクロームイエローです。
手前のマーカーはパイロットのジュースペイントで、「プラスチックなどに書いた筆跡がこすれに強い」というのが目に入ったので、実はPOMにもいけるのでは?と試してみることにしました。
実験
まずは引き続きPOMに塗装する実験です。 ジュースペイントと、ダメ元でネームペンを塗りました。さてどうだろう?次にアクリジョンの耐久性を試します。
GSIクレオスが出している資料によると、アクリジョンの上にMr.カラーや水性カラーを重ねるのはOKとのことです。
一方、以下のPostのように、強い溶剤を使った塗料では膨潤なる現象が起きて、アクリジョンの下にも影響が出てしまうそうです。
ということで、他の塗料でも大丈夫なのか実験してから使うことにします。アクリジョンは溶剤で再溶解しないとあるのに、なんでツールクリーナーなどで溶けるのか?それを分かりやすいように難しいことは省略して簡易的に説明します。溶解するのではなく、溶剤で膨潤(溶剤を吸って膨れる感じ)してバラバラに分散してる、ということです。 pic.twitter.com/F8foXsRoxO
— GSIクレオス ホビー部 (@creoshobby_info) October 23, 2020
プラボードを適当に切り出して、いくつかアクリジョンのベースカラーを塗ります。
カウルの塗装
サイドカウルの断面を塗ります。2025/08/24
カウルの塗装
シート部分の裏面と断面を塗ります。実験
アクリジョンベースカラーの上から、Mr.カラー、タミヤカラーのラッカーとアクリル、ガイアカラーを塗ったときを想定します。意地悪して、たっぷりと垂らしてからキムワイプで拭き取ってみます。 全部ベースカラーがもっていかれています。
で、どうやらアクリジョンの完全乾燥は24時間が目安とのこと。
この時点で12時間程度しか乾燥時間を取っていなかったので、それのせいである可能性が否定できません。
なので再実験用にもう1回プラボードを切り出して、今度はベースカラーと通常のアクリジョンを塗りました。 塗り終えた時刻もメモしておいて、これから24時間以上経過後に上から塗ります。
そしてPOMに塗装したマーカーを爪楊枝で軽く擦ってみます。 ダメかー!
2025/08/25
実験
アクリジョンに塗り重ねる実験、再び。今回は普通に筆で塗った場合と、前回と似た感じで塗料を垂らして綿棒で擦った場合の2つを試します。 筆塗りはどれも問題なさそうですが、擦るとやっぱり落ちていますね。
考えてみれば、別にアクリジョンに限らず完全乾燥させても落ちるときは落ちますよね。
普通に塗り重ねるぶんには問題なさそうなので、ABSを塗装するときにはアクリジョンベースカラーの上から塗装することを原則とすることにします。
次に、POMに塗装する実験をまだ続けます。 ダメ元ですが、ソフビカラーとアクリジョンベースカラーです。
2025/08/27
右腕の組み立て
塗りたいパーツが多い上にABS製パーツが多いので、アクリジョンベースカラーを塗ります。実験
塗装した部分を引っ掻いてみます。 ソフビカラーは最初大丈夫そうだったのですが、端が剥がれるとそこから一気に剥がれてしまいました。ベースカラーはアクリジョンと同じで、それなりに耐えました。
なので、POMは通常のアクリジョンで塗ってみることにしました。
カウルのカラーリング
ナンバーデカールとサイドカウルを合わせてみます。最も大きい9mmと、2番目に大きい7mmのどちらを使うかここで決めます。 9mmでも収まりそうなので、9mmを使うことにします。
もともとアバンテBSの5番を使う予定だったので5番で決めましたが、実際のところゾロ目でなければ2桁でもいけるようになったので、何番にするか決めなけばなりませんね。
レッドファイブだとマンセルになっちゃうしなあ。
2025/08/29
カウルのカラーリング
EISEN WOLFの文字の縁取りで、EISEN側の下にいくつかボディカラーの食い込みがあるのを省略していたので、筆で入れます。右腕の組み立て
ウェアをセミグロスブラックで塗ります。 装甲は成形色がウルトラライトグレー的な感じだったので、白で塗ることを念頭に置いてホワイトのベースカラーを塗ります。2025/08/30
右腕の組み立て
塗ったときに見落としていた塗り損ねがあったので修正します。 クリップが2つフリーなので、手首の関節も塗ります。カウルのカラーリング
塗装する部分ができたので、ステッカーとデカールに入ります。まずはサイドカウルに貼るタミヤのロゴを切り出したのですが、やらかしました。 文字の縁取りをぶった切ってしまいました。
しかもこのサイズのこの文字はステッカー1枚に2つしか入っていないので、別のを使うこともできません。
考えた結果、上にある1回り大きいサイズを使うことにしました。
シートのカウルに貼るロゴは無事に切り出したので、予定のステッカーは貼り終えました。 サイドカウルのロゴは計画の配置だと収まらないので、収めるための苦肉の策で斜めに配置しました。
バイクっぽくなった気がするので、これはこれでOKかな?
予定
カウルのデカール貼りと、右腕の組み立てが途中なのでこれらが優先です。左腕も塗り残し→修正のオンパレードになりそうだなあ。
今日の1曲:
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