2013年10月6日日曜日

手を動かす

前回のブログで「文教堂ミニ四駆大会」「ゾイド」をネタにしましたが、今回はそれの続編風味が強いです。

まずは文教堂ミニ四駆大会から。
昨日行ってみたら、シンプル極まりない告知が追加されてました。


3レーン100メートルということは、単純に計算するとT-BOXの半分くらいということになりますね。
青年センター大会でどれくらいだったんだろうか・・・?
当日見てみないとわからんですね。
場所が「入り口前」で「雨天決行」ということは、駐車場と自動ドアの間の、屋根のあるエリアでしょう、きっと。
あとの競技規則と年齢制限はいたって普通。
そして最後、重要っすね。

そしてゾイド。
先週の日曜に買ってきて、今手元には完成したのがあります。
予想をはるかに上回るペースです。
仕事帰りにも作ってたからだと思います。
では製作過程を。

買ってきた当日、頭部が完成したところ。


ここでは、耳の内側とうなじ?の部分をタミヤカラーのメタリックグレイ、牙をタミヤカラーのフラットアルミ、操縦桿をLBXマーカーのダークブラックで塗っています。
本来このキットの塗装色はMr.カラーで指定されているんですが、タミヤカラーとLBXマーカーでゴリ押ししました。

月曜と水曜で胴体が完成。
胴体が胸部と腰部に分かれていたので、なんとなく別の日に作ったんですかね。


作業してるカッターマットがミニ四駆なのは気にしないでくださいw
胴体はほぼ無塗装ですね。
四肢のブレーキキャリパーをメタリックグレイかガンメタルで塗ったのみです。

金曜は前脚を作りました。


下半分のうち、シリンダーとロッドをチタンゴールドとフラットアルミで、その他の一部をメタリックグレイで塗っています。
上半分のボディパネルは、3つあるスロット?をメタリックグレイで塗っています。
塗装はどれも完成写真を参考にしていますが、ゴリ押しです。

そして土曜日。
この日に勢いでかなりのパーツを完成させました。
まずは後ろ脚。



塗装は前脚と同じです。
この写真だとけっこうまっすぐですが、ホントはもっとかかとの関節が曲がってて、スネが水平に近くなってないといけないんです。

そしてゾイドといえば欠かせない武装。
このキット、正式には「コマンドウルフ LC&AC バラッド仕様」といいます。
LCはロングレンジカスタム、ACはアタックカスタムで、LCはロングレンジライフルを、ACはロングレンジキャノンを背中に装着します。
説明書ではまずロングレンジライフルを組み立てる指定になっていたので、そのとおりに。



塗装はしてませんが、説明書通りにデカール貼ってます。

そしてその他のパーツ類。



左上がスモークディスチャージャー。
これは未塗装でシルバーとブロンズになっています。
左下は対ゾイドビーム砲。
シートみたいなパーツがあったので、たぶん人が乗って撃つんでしょう。
これとロングレンジライフルのうちどっちかを選んで装着することになります。
右下はLC用の武装パーツマウント。
右上は尻尾。
成型色はボディパネルと同じメタリックブルーだったわけですが、完成例の塗色はかなり黒に近い青のような感じでした。
カラーガイドを見ると、ダークグレー:「ミッドナイトブルー50%」「コバルトブルー35%」「ホワイト5%」となっていました。
そんじゃあこんな感じか?とばかりに、フラットブラックとブルーを混ぜてはランナーに塗り、乾いたところでサンプルと見比べる、という作業を繰り返して、それっぽい色を作って塗りました。
瓶入り塗料の混色は初体験です。
疲れるわあ。

ここまで作ったところで、一旦武装なしで組んでみました。





前脚のボディパネルにもデカールを貼ってます。
腰細いなあこのオオカミ!!

そしてACの武装類を作ります。



手前にあるのがロングレンジキャノンで、奥左にあるのがアシスタントブースター、奥右にあるのはガトリングガンと衝撃砲です。
ブースターは後ろ脚、ガトリングガンと衝撃砲は前脚に装着ですね。

このキットで作れるものを全部まとめるとこうなります。



実はこの写真撮った時点では、AC装備で再現しきれなかったところがありました。
ロングレンジキャノン砲身と、ブースターのタンクにある白い帯です。
塗装できないなあ、と思ってそのままにしてたんですが、今日起きた時に「カッティングシートでいけるんじゃね!?」と思いつきました。
それのビフォーアフターがこちら。



ラインが入ると引き締まりますね。
このシート、あまり急な曲面には追従しきれないみたいで、剥がれてきました。
そこはプラモ用の接着剤で固めています。
力業 is justice.

さっきのPCの前で撮ったやつだけだとあんまりなんで、箱を背景に撮ったのも載せましょう。






ACのロングレンジライフルを装着するとこうなります。


武装のありなし、どっちもいいですねえ。

先週買って即組み立てた、デフォルメのコマンドウルフ(こちらはアーバイン仕様)と並べてみました。



うーん、際立つデフォルメ具合。

最後に、HMMゾイドを組み立ててみて、て感じでいくつか。
作業時間は合計で10~12時間くらいです。
塗装もしながらなので、思ったよりもスムーズでした。
コトブキヤのHMMシリーズに関して言えば、説明書を読みながら、慌てずじっくり作業すれば、怖がることはない、という印象ですね。
箱を開けた時のランナーの多さには驚くでしょうけれど。

ということで、今年中にもう1つくらいHMMゾイド買って組み立てたいなあ、と思ったのでした。

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