事の発端は昨日、取り込んでなかったCDを取り込もうとした時でした。
エンコーダーがうまく動かないでやがんの。
ちょっとあれこれと調べて導入→動作確認したので、メモがてら今回のブログに。
まず、最初にやってた(前のPCでやってた)のは
1.EACでCD→WAV
2.EACの外部エンコーダーにLAMEを指定、コマンドラインオプションを指定してEACからLAMEを起動
新PCでこのとおりにしようとしたら、2.で「無効なパラメーター」とか出てきてよくわからんことになりました。
EACのコマンドラインオプションをいじってもダメ。
で、結局新しいツールを入れて対応しました。
コマンドプロンプトから直接LAME使うのも最終手段として考えましたけど、パス通さないとめんどそうなので、やらずに済んで何より。
今はこんな感じでCDからMP3にしてます。
1.EACでCD→WAV
2.Lame Ivy Frontend EncoderからLAMEを呼び出してMP3にエンコード
EACの管轄範囲を削った程度のことですね。
いや、無事にできてよかった。
今回は何ヶ月も前に買ったジャンク品のCDを取り込もうと思い立ってのことだったんで、割と落ち着いてたかもしれないです。
これで新品のCD買ってきてさあ取り込むぞ、てときだったらパニック起こしてたかも。
おまけ:俺が使ってる音楽関連ソフト
EAC(Exact Audio Copy): http://www.exactaudiocopy.de/
CDリッピングソフト。外部エンコーダーの指定やら、MP3のタグ設定やらもできる。WAVやMP3だけでなく、イメージファイルとしてリッピングもできるらしい(経験なし)。
LAME: http://lame.sourceforge.net/
エンコーダー。ビットレートやらサンプリング周波数やら細かい設定ができる。公式ページからはソースコードのみダウンロードできる。すぐ使えるEXEはRareWaresとかからダウンロード。CUIで動く。
LIFE(Lame Ivy Frontend Encoder): http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se233905.html
LAMEをGUIで使うツール。WAV→MP3、MP3→WAV、MP3→MP3のみ可能。作者のサイトではWMAなどにも対応したpreLIFEが公開されているが、俺の使い方だとLIFEで十分。とりあえず、これまでと同じになるように192kbps固定にして、エンコード速度を最低(最高品質)にしたくらいしかいじっていない。
Mp3tag: http://www.mp3tag.de/en/
タグ編集ソフト。MP3以外にもAACとか色々対応している様子。今の使い方だと、曲情報をタグに書き込むのはすべてこれを使うことになる。全て手打ちしなくても、Amazonから情報を取ってくるとかできて便利。
foobar2000: http://www.foobar2000.org/
音楽プレーヤー。こいつだけでもタグ編集とか色々できるらしいけど、完全に再生専用として使用。入れているコンポーネントは音楽CDとして焼くヤツと、再生中の曲をTwitterにpostするヤツの2つ。
LIFE以外は外国産ですかね。細かく見ると、foobarのTwitter用コンポーネントも作者の方は日本人か。
標準で日本語に対応してるのは、LIFE以外だとMp3tagのみ。
日本語化とか入れるとアップデートの時にめんどくさそうなんで、入れてない!
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